フィンランド滞在時の注意事項
precautions

フィンランドの治安
フィンランドは、ヨーロッパ諸国のなかでも治安が良いほうです。
しかし、日本と比較すると危ないところもあるので、ジーンズのお尻ポケットに財布を入れたり、荷物を置きっぱなしにしたりはしないように注意した方が良いでしょう。また、フィンランドには酒乱のような人も少なくなく、夜は酔っ払いに絡まれることもあるので、夜の一人歩きはやめたほうが良いです。
なにかトラブルに巻き込まれそうになったら、すぐに112番に通報するか、日本大使館に連絡しましょう。
フィンランドでのお酒の買い方
フィンランドでは、ビールなどのアルコール度数が低いものは18歳以上、ウォッカなど度数の高いものは21歳から許可されています。
アルコール度数の高いものは専用のリカーストア(Alkoという店)でのみ購入可能、ビールやサイダーはスーパーでも購入できます。いずれにしても、アルコールを購入するときはIDの表示を求められるので、パスポートなどの身分証明証が必要です。
お店の営業時間
フィンランドでは、かつてお店の営業時間は法律で決められており、日曜はお店の営業をしてはいけない、などのルールがありました。
ただし、最近になってその法律がどんどん変わってきて、土曜、日曜、祝日含めて営業時間はそのお店独自に決めてもいい、という風になってきています。銀行や郵便局のサービスも土日に受け付けているところがあります。
詳しくは、それぞれのお店のホームページなどでご確認ください。