ロバニエミ市内のホテル情報
hotels in Rovaniemi
フィンランド屈指の観光地であるロバニエミにはホテルもたくさんあります。
どれにすればいいのか迷っているかたは、こちらも参考にしてください。
※ただし、管理人が泊まったことがあるのは①サンタクロースホテルだけです。。あとは地元民などの評判をもとに記載しています。
1. ロバニエミ市街のホテル
2. ロバニエミ郊外のホテル
3. コテージ
1. ロバニエミ市街地のホテル
ロバニエミは、市街地自体が小さめなので、街中のホテルが密集しています。出来るだけ紹介していきます。
①ホテルサンタクロース
/ Hotel Santa Claus
立地もよく、部屋も素敵。デラックスルーム以上は部屋にサウナがついている!
でも、なんといってもホテル内のレストラン「Gaissa(ガイッサ)」の料理が最高。レストランだけでも立ち寄りたいくらいです。
とくにここのトナカイのシチューは他とは全然違う!
部屋についているサウナはこんな感じ。使い方はスタッフの人が教えてくれます。
ちなみに、名前のわりに、サンタ感は全然ありません。サンタに会いたい場合はサンタ村へ。
②アークティックライトホテル
/ Arctic Light Hotel
2015年春開業で、新しくてなんだかシャレオツなホテル。立地はとても良いです。
部屋ごとにテーマがあり、内装にこだわりがあるようです。部屋のグレードもなかなか高いようですので、値段も若干高め。
近くに「ワッカナイ(稚内)」という寿司屋があります。わざわざフィンランドで寿司を食べたい人はぜひ。
③シティホテル
/ City Hotel Rovaniemi
市街地にあり立地は良いが、やや古め。1階にあるレストランとバーは地元の人にも親しまれています。
④スカンディック
/Scandic Rovaniemi
ロバニエミの中心街、しかもオーロラセンターとサンポケスクスという二つのショッピングセンター真ん中にあり、立地は最高です。
スカンディックは全国チェーンのホテルです。若干値段は高めですが、観光客にはとても人気です。
⑤ソコス
/Sokos Rovaniemi
こちらも全国チェーンのホテル。ロバニエミの街の中心にあります。1階には、ロバニエミで1番美味しいレストラン(管理人談)のfrancemanni(フランスマンニ)があります。
そこのステーキは、ちょっとお高いですが、とても美味しいです。
それ以外にも、ピザ屋など色々なレストランが近くにあって便利です。
⑥クムルス
/Cumulus Rovaniemi
こちらも市街地にある全国チェーンのホテル。ヘルシンキのクムルスには泊まりましたが、可もなく不可もなく、という感じで普通でした。
おそらくロバニエミのクムルスも普通でしょう。
特徴といえば、裏に「ワッカナイ(稚内)」という寿司屋があることですね。
⑦ホテルポホヤンホヴィ
/Hotel Pohjanhovi
ロバニエミ市街地にある川のそばにあるホテル。夏にはホテルからの景色がきれいです。ここのレストランも美味しいです。
⑧ポーラーホテル
/Polar hotel
⑦ポホヤンホヴィの隣にあるホテル。経営者も同じ。
⑨ホテルアーケヌス
/Hotel Aakenus
少し市街地から離れたところにあるため、若干場所が分かりにくいです。
ただし、ホテルの宿泊料金が少し安めなのがいいところ。
市街地よりも静かなエリアに泊まりたい方にはおススメ。
2. ロバニエミ郊外のホテル
ロバニエミの郊外には、スキー場に隣接するオーロラが見えるホテルや氷で出来たアイスホテルなど、個性的なホテルがあります。
①ホテル スカイ/Hotel Sky
ロバニエミ市郊外のオウナスバーラという場所にあるホテル。近くにスキー場があり、市街地からはバスが出ています。
オウナスバーラはロバニエミのオーロラ絶景スポットとしても知られていますので、冬はホテルの屋上からきれいなオーロラが見えることも。
市街地とは一味違った落ち着いた雰囲気があります。
②スノーホテル/Snow Hotel
ロバニエミ市街から30キロ近く離れた郊外には、なんと全部氷で出来たホテルがあります。
例年12月末~3月末までオープンしているので、身体の芯までキンキンにロバニエミを感じたい方はぜひ。氷のベッドに毛皮を敷いて、その上で寝袋に入って寝ます。
本当にすべて氷で出来ているので、めちゃくちゃ寒いです。ロバニエミの冬はマイナス30℃になることもざらにあるので、防寒具は必須。
(ギブアップの場合でも、一応あったかいエリアもあるようです)
電気もちゃんと使えるし、シャワーやサウナもついていますので、普通のホテルのような感じでも使える…かなあ…。
値段は大人1人€180~と普通のホテルよりも若干高め。
ここまでしっかりとしたアイスホテルは世界中でもほとんどないようなので、貴重な経験になることは間違いないです。